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こんな時だからこそ室内(店舗・オフィス・居室)の換気をしっかりと!!

こんにちは!

 

緊急事態宣言が延長されてしまい、飲食店、居酒屋、チェーン店等、様々な接客業の方が大きな打撃を受けておりますが、そのような中でも、唯一、業績を伸ばしている外食産業をご存じでしょうか??

 

「焼肉屋」「ジンギスカン」等は、大型チェーン店等が次々に閉店を余儀なくされるこのご時世において、業績はもちろん、店舗展開もじわじわと広げています。

 

では、コロナで世間が敏感になっている中、何故これらの業界が業績を上げているのか。お客様もどのような点を気になさっているのか。見えないウイルスを相手に、どのような対策を施せばよいのか??

 

拙い内容にはなりますが、真剣に考えた答えを記述させて頂きます。

 

少しでも、飲食店、その他の接客業、または、医療関係の業界の方にも耳寄りな情報になれば幸いです。

 

 

 

**焼肉店が賑わっている??**

今、おうち時間ならぬ「おうちご飯」が広がる一方で、焼き肉店の売り上げが伸びています。外食産業が、新型コロナウイルスの影響を受ける中、焼き肉店が好調となっている訳とは。

 

感染拡大を受けて、「居酒屋」から「焼肉屋」へと改装し、リニューアルした某チェーン店のお話。

 

とある、都内の焼き肉店。ここでは、タッチパネルで注文すると、専用レーンに乗って、お肉がお客様の目の前へ。

別のテーブル席には、配膳ロボットが注文されたメニューを運んでいました。

非接触のサービスによって、店員との接触機会をおよそ8割減らしたというこのお店。

 

感染拡大の影響で、某チェーン店の居酒屋部門の成績は、去年に比べておよそ4割減少。

新型コロナウイルスの影響で去年倒産した飲食店の数は、全国で736件と過去最多。

 

一方で、焼き肉チェーン店は、他の飲食店より客足の回復が早く、ほぼ一人勝ち状態。

中でも、某チェーン店では、売り上げが前年比280%と大きく増えています。そして、全体的な統計でも焼き肉店への出入りはおよそ1割増えております。

なぜ、今、焼き肉店の人気が高いのでしょうか。

お客様の声で最も多かった2つの意見が

「(焼肉は)特別ですよね。家族で食事にいこうかっていうときに、いいなって。ちょっと奮発して。」

「家だと(煙の)においがこもっちゃったりとか。(ロースターが)換気もしてくれるし。(感染対策の)安心感が在ります。」

 

安心しながら、おうちごはんでは得られない、特別感を味わうためにコロナ禍でも焼き肉店へ足を運ぶという声が。

 

今回当ブログで注目を置くべきは【換気システム】です。安い舌を持っている筆者にはとても肉の良し悪しを語れたもんじゃありませんので(汗)

 

今回、焼き肉店が独り勝ちしている背景の一つに挙げられる要因として、「焼き肉店は強力な換気システムが整備されていて、居酒屋や一般的なレストランに比べ、換気が十分になされている印象が強い」です。

新型コロナウイルスの感染不安が続く中、換気が十分にされていれば感染リスクは低いと言われていますので、「安心できる」イメージのある焼き肉店が話題となっており、コロナ終息まではイメージ的に有利だと思います。

 

実際に、飲食店の業態の中で、焼き肉業態の売り上げは他より伸びており、しばらくはこの傾向が続くとみられます。そのため、焼き肉店の出店や業態転換が増えていると考えられます。

 

 

~実際に、換気システムの強みをお客様へのアピールポイントとして売り込み業績・店舗を増やしている店舗も~

筆者の自宅近くに最近、「一人焼肉専門店」が出店されました。「安くて気軽に行ける」のも大きなメリットではありますが、実際に訪れると、各テーブルに「当店の換気システムでは、2分半に一度店舗内の空気が入れ替わっております。」という旨のPOPが貼ってありました。

 

焼き肉屋が大きく取り上げられますが、実際、なべ料理、ジンギスカン、等、テーブルに熱源があって、「換気設備が至近にある環境は、給気と換気がしっかりできるため、コロナ対策は非常に、有利。」

という印象が、世の中に改めて広まっているのではないでしょうか。

 

 

昨今、目に見えないウイルスと、戦っている中で、目に見えた対策をしているかしていないかが企業でも、個人でも見られてしまいます。そのような中で、焼き肉店等は、「目に見えた対策」が最初からなされているから「安心」を勝ち取れているとも言えます。

 

 

 

~目に見える安全対策を~

 

上記で焼き肉店を例に、目に見えて換気という点において安全対策を施している例を挙げましたが、何も「焼肉店じゃないから」という理由でそちらの対策をしないというのは、今のご時世「ホスピタリティー」にかけてしまいます。

おいしい料理を提供できても、そこにしかない素晴らしい技術を提供できたとしても、サービス業において価値を生み出せても、それだけでは勝つことはできない世の中になってしまいました。

逆にこのような時だからこそ「衛生面やウイルス対策をしています」という事が、目に見えて行えるという事は、「人と接する」仕事においてアドバンテージになりますよね。

 

それでは、「じゃあ、うちは窓を開けて営業します!!」

これは今の時期、店舗内が寒くなり、いくらおいしい料理を提供できても、価値のあるサービスを提供できたとしても、

「あそこは寒いから嫌だ」、「すごく良いのだけど、寒くてちょっと」という声や、

夏になれば、虫も増えますので別の問題も発生する事は間違いありません。

 

 

 

それでは、目に見えて安全対策をどのようにすればお客様の「安心」につながるのかを叶える商品をご紹介させて頂きたいと思います。

 

(全熱交換器ユニット)露出設置型   DAIKIN  「ベンティエール」

*露出型の全熱交換器なら、後付けでき設置性が高い。

*窓開け換気のお悩みを解決!高機能換気設備の全熱交換機なら、空調効率を保ちながら換気できる。

*室内・軒下に設置できる。

 

「密」を避けたり、空気を正常に保つ手段として、関心が高まっている換気。ですが、空調をつけているときに窓を開けて換気すると、「外気が入ってきて、室内を快適な温度に保てない」

「省エネ性が落ちる」といった心配があるのではないでしょうか。

そこでおススメなのが高機能換気設備の全熱交換器。熱交換によって、空調効率を保ちながら換気でき、エアコンとトータルで考えると「省エネ」な換気システムです。

排気時に捨ててしまう室内の熱を回収して、給気してきた空気を戻すことで、換気による温度変化を抑えることが可能。給気、排気ともに機械換気でコントロールする為、安定した量を換気できるのもメリットです。

 

新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、3密(密閉・密集・密接)の回避が欠かせません。

ソーシャルディスタンスやこまめな消毒に加え、「換気」が非常に重要です。

通常のエアコンは、空気を循環させているだけなので、換気の効果はありません。

窓のない店舗は換気状況が非常に悪く、感染リスクが高まってしまいます。

 

一方で、先程も記述致しましたが、窓を開ける換気にもデメリットがあります。

換気のたびに室内温度が変わってしまう為、夏は暑く、冬は寒い状態に・・・。

お客様のクレームにつながりかねません。

 

窓を開けずに、室温を快適に保ちながら換気できるのが、こちらの「全熱交換器」です。

 

 

 

**DAIKIN 全熱交換器  「ベンティエール」の 商品概要**

室内・室外問わず柔軟に設置可能

室内の壁面や露出での設置、軒下設置など、さまざまな場所に対応。

(改装対応)黒で統一された本体で、こだわりの空間にも調和します。

パワフルな換気量(特強モード搭載) 窓開け換気は有効ですが、エアコンの熱も排出してしまいます。露出設置形なら、給気・排気の一体型なので確実な換気を実現できます。

 

「密」を見張って換気量アップ

別売品のCO2センサーを搭載すれば、CO2濃度に応じて換気量を自動制御します。

全熱交換器ユニット 露出設置形 特長

・設置パターンが選べる給気・排気一体型(特強モードあり)

・エアフィルターを標準装備

・ウイルス専用フィルターもご用意(別売品)

 

【全熱交換器ユニット 露出設置形の工事諸注意】

・全熱交換器ユニット 露出設置形は外壁に2本のダクトをつなぐ必要があります。(穴あけ許可が必要となります)

・天井がある場合は開口して作業する可能性があります。 ・電源(100V)が必要です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

次回は、全熱交換器「ベンティエール」のさらなる魅力等詳細な部分に触れていきたいと思います。

 

ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。