記事詳細

HOME > 初めてのトイレ選び パート2

初めてのトイレ選び パート2

こんにちは!

数日前、関東では史上最速での「春一番」が吹き、立春も過ぎ、暦の上では春を迎えました。

 

とはいえ、まだまだ寒く、暖房便座ではないお手洗いを利用すると、お尻から目が覚めるほどの冷たさが冬を痛感させます。

 

今回は、「理想のトイレづくりへの、3つのステップについて記述させて頂きます。

トイレはもはや、排泄する場所だけではなく、組み合わせるインテリアや、壁などによっても雰囲気がまるで変わります。

究極のプライベート空間だからこそ、こだわり抜いた落ち着く空間を演出したいですよね。

家全体のテーマに合わせるもよし、トイレだけ別テーマにするもよし。トイレのインテリアは、くつろぎを生み出すための第一ステップです。

 

ステップ1:採り入れたいインテリアテーマは?

~上質を知る人へ、寄り添う空間~

**KAMAKURAコーデ**

 

~包まれるのは北欧のやさしさ~

**Stockholmコーデ**

 

~必要なものだけを、そばに置いて~

**TOKYOコーデ**

 

 

~機能を研ぎ澄まし、美へ昇華。~

**NewYorkコーデ**

 

~トロピカルなリラクゼーション~

**Baliコーデ**

 

 

~細部に行きわたる美意識~

**Parisコーデ**

 

~変わらぬ伝統が、落ち着きを演出~

**Britishコーデ**

 

~無骨さが醸し出す温かみ~

**Brooklynコーデ**

 

イメージのお写真はLIXIL様の資料を参照させていただいております。ちなみに各イメージに対する語呂もまるっと頂いております。(筆者にはこのようなオシャレな語呂が思いつくセンスはありません(泣))

 

イメージをもっとご覧になりたい方は、INAXの「トイレルームプランブック」を参考にして頂ければと思います。

 

 

ステップ2:トイレの広さは?

面積によって導入できる便器や設備は変わります。

現在のトイレスペースの広さを確認してみましょう。

 

*0.4坪          *0.5坪          *0.75坪             *それ以上 

780×1235㎜     780×1690㎜      1235×1690㎜

 

今のトイレがどんな広さでも、最新の便器はコンパクト化が進んでいるので、欲しい機能を盛り込んだ

「くつろぎ空間」の実現が可能になりました。

 

省スペースでも別手洗い器で使いやすく。【0.4坪セットプラン(例)】

 

    

このように、0.4坪タイプでも手洗い器を置く事が出来ます。

便器前の空間が広く使えるので、トイレトレーーニング期に親子で入れるゆったりしたトイレ空間に仕上げられます。

 

小便器を撤去してゆとりの空間に【0.75坪セットプラン(例)】

こちらのように広いスペースであれば、便器前の空間が広く使えるので、手洗い器と並べて配置しても空間にゆとりが生まれます。

トイレ使用者にはもちろん、介助者にも優しい、くつろぎのトイレ空間になります。

 

 

ステップ3:お困りごとは?

周辺アイテムを絞り込んで「くつろぎ空間」を完成させましょう。

 

1.手を洗う場所に困る。

どんな手洗い器を設置するかで、使い勝手が大きく変わります。自分にあった手洗い器を選ぶ事で、理想のトイレに近づきます。 

 

カウンター設置も、どの形状を選ぶかによって使い勝手が変わりますので、イメージをしておくことが大切です。

 

キャビネットの使用、配色、手洗い器の形状、介助用の手すり、様々な選択肢があり、トイレもセミオーダーする時代です。

いかがでしたでしょうか。

 

究極のプライベ―ト空間であるご自宅のトイレ空間をオシャレで居心地の良い使用にガラッと変えてみませんか??

 

弊社では、エアコン事業の他にお客様の生活空間をグレードアップするお手伝いをさせていただいております。

また、ご高齢のご家族がいらっしゃり、福祉住環境改善的な観点でもリフォームをご検討なさっていらっしゃる方も是非ご相談頂ければ幸いです。

 

ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。