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防犯カメラの需要高まる!!パート2
こんにちは!
前回防犯カメラの需要、技術の進歩、用途についてお話させて頂きましたが引き続き、防犯カメラについてお話させて頂きます。
前回の後半で、JR等各主要インフラには高度なカメラが搭載されていると記述致しましたが、今後、街の至る所にカメラが設置されると思われます。
今でこそ、街角や、主要交差点、人の往来が激しい場所には既にカメラが設置されておりますが、今後は5Gの電波を活かした技術発展と共に、至る所にカメラが設置されていく事でしょう。
例えば、アメリカや中国では、「信用スコア」というシステムが導入されております。
信用スコアとは、年齢や性別、職業、購買履歴、等の個人データを分析し、個人の信用力を数字で示したものです。 クレジットやローンの「信用情報」とも似ていますが、「購買履歴」や「趣向」、SNSの使用履歴等も見られるのでその点で言えば信用スコアは、より個人の信用力を精密に数字化されたものと言えます。
弱冠話が逸れたようにも見えますが、実は、この信用スコアは、中国ではかなり活用されており、防犯カメラやスーマートフォンで相手の信用スコアが認識出来るまでになっております。
実は日本でも、J,Score(みずほ銀行・ソフトバンクの共同)のAIスコアやNTTドコモのドコモスコアリング、LINE creditのLINEScoreなどがあり、今後これらのデータは可視化され、街角のカメラに映る私達は、良くも悪くも監視され、その数値によって受けれるサービス、特典、借入などが変わっていきます。
お隣中国では、キャッシュレス決済アリペイ(支付金)で有名なアリババグループの傘下「芝麻信用(ゴマ信用、セサミクレジット)」が事実上、中国の信用スコアの標準とされているようです。
道角に何気なくある防犯カメラもこのように、人の往来や、犯罪抑止、またはそのエビデンスの為だけではなく、このように、人間一人一人を識別したり、データを収集するツールにもなっています。
5Gの技術革新、ビックデータやAIのの活用に伴い、動画、 街角のカメラの需要は更に高まっていきます。
今回はここまでとさせていただきます!! 次回で完結致しますので、ご興味頂いた方は是非ご覧いただけたら幸いです。
ご覧いただき誠にありがとうございます。